こんにちわ!チョロ太郎です!
皆さんは固定費の見直ししてますか?
私は昨今の物価高騰や増税などに危機感を感じて固定費の見直しをしております。
そんな中で一番劇的に変わったのが通信料(スマホ使用料)。
大手の会社(ソフトバンク・au・ドコモ)だと一か月1万を超えるときもありましたが、現在は一か月機種代も含めても3千円で収まっています。
つまり
10,000-3,000=7,000
一か月7,000円浮きました。
つまり一年で7,000円×12か月=84,000円
一年で9万近く浮いたら皆さん何をしますか?夢が広がりますよね。
何も難しいことはありません。ただ、格安の会社がたくさんあってどこにすればいいかわからない人が多いのではないでしょうか。
今回はそんな格安スマホのおススメSIMをいくつかご紹介していきます!
もくじ
格安スマホとは

確かに安いと言われると電波が繋がりにくいだとか、質が悪いと言ったネガティブなイメージが先行します。
格安スマホと言っても、実は大手(auやドコモ)の電波を使用しています。電波を借りて提供しているので繋がりにくいなどの心配はほとんどありません。
難しい点と言えば、初期設定など自分で行わなければいけないところですが、SIMにマニュアルが同封されていますのでその通りに行えば難しい点はありませんし、自分でやる分安くなっていると思いましょう。
ちなみに私のここ数か月のスマホはこちら。
直近11月の内訳がこちら
本体を2年分割で購入したので3,000円を超えているのですが、端末代がなければ一か月1,137円(税込)というとんでもない金額になります。
これでいて繋がりにくいようなこともありませんので、今すぐにでも格安スマホにした方がよいですよ!
おすすめの格安スマホ

ここからはおススメの格安SIMをご紹介していきます。あまり多すぎても困るので8個ほどに絞りました。8個でも多くない?
おすすめの格安SIM
- 楽天モバイル(楽天回線)
- LINEMO(ソフトバンク回線)
- Ymobile(ソフトバンク回線)
- povo(au回線)
- ahamo(docomo回線)
- UQモバイル(au回線)
- IIJmio(ドコモ・au回線)
- 日本通信(ドコモ回線)
上記会社の中で最安値は日本通信の290円です!スマホが290円で利用できるなんて夢のようですよね。
ただしそのプランが自分に合っているかどうかは見てみないとわからないと思いますので、一つずつご紹介していきます!
どこの会社がいいか迷っている方もこれを読んで今すぐにでも格安スマホに乗り換えましょう!
1.楽天モバイル
楽天モバイルは大手通販サイト楽天が提供しているSIMです。楽天回線で取り扱っているスマホはほとんどがSIMフリーの端末。
SIMフリーとは?
従来のスマホには「SIMロック」と呼ばれるロックがかかっており、これは決まった会社以外の電波が入らないようにするロックで、例えばドコモの端末であればドコモ回線のSIMカード以外は電波が入らないようにロックがかけられているということ。このロックがかかっていない端末をSIMフリー端末と呼びます。
楽天ユーザーであれば楽天モバイルを利用することによりポイント倍率が上昇したり、ポイントで支払うことにより通信料が実質タダになるなど恩恵ありまくりです。
またプランも1つしかなく、使った通信料に応じて支払金額が決まるので月によって通信料にバラツキがある方にはかなりおススメ。どこの会社も契約分の容量以上使うと通信速度に制限がかかってしまい、低速での利用を余儀なくされますが楽天モバイルは無制限なので安心して使えます。
料金 | テザリング | |
0GB~3GBまで | 1,078円(税込) | 利用可能 |
3GB~20GBまで | 2,178円(税込) | |
20GB~無制限 | 3,278円(税込) |
無制限で利用ができるので、自宅でネット回線を契約せず自身の端末をテザリングでネットを使用すれば通信費全てを3,278円で賄えます!
テザリングとは?
自身のスマホをルーターとして使い、ネットに接続する方法。Ipadやタブレット、ノートpcなどでもインターネットが出来るようになる。
楽天モバイルを介してIphoneを購入することも可能で、初めて利用の方なら24,000円分のポイントバックもあり、お得尽くしのSIMになっております!
楽天LINKというアプリで通話を行えば通話料も0円で利用出来ちゃいます。
こんな方におすすめ
- 契約プランは簡単な方がいい
- 電話をよくする
- 月によって通信料にバラツキがある。
- 自宅の回線にこだわりがなく、無線LAN(Wi-fi)しか使っていない
- 楽天市場をよく利用するユーザーである
2.LINEMO
LINEMOはソフトバンク回線のSIMになります。
特徴は何と言ってもLINE利用時はギガの消費がないことです。LINEのトークやビデオ通話などをよく行う人にピッタリのSIMになってます。
通信プランとかけ放題プランが2通り。
通信容量 | 料金 | 通話料準定額 | 通話料定額 | |
ミニプラン | 3GB | 990円(税込) | 5分以内月550円 | 月1,650円 |
スマホプラン | 20GB | 2728円(税込) |
通話をよくする方でもLINEで通話をすれば通信料がかからないので、準定額でも大丈夫そうですよね!
LINEのトークやビデオ通話を頻繁に利用する方はおすすめですよー!
こんな方におすすめ
- 頻繁にLINEを利用する
- ソフトバンクの回線が使いたい
- 長電話はしないが通話料が一か月500円を超えている
3.ワイモバイル
CMでも目にしたことある方が多いのではないでしょうか。
ワイモバイルはソフトバンク回線の格安SIMになります。特徴と言えば格安の会社には珍しい家族割が存在するところでしょうか。
またワイモバイルユーザーはYahoo!ショッピング利用時にpaypay支払いにするとポイントが最大12%貯まるなどYahoo!ショッピング利用者にもお得な格安スマホになっています。
プランは全3種類、料金も家族で利用するか否かで変動があります。
通信容量 | 料金 | 家族割金額 | 通話料準定額 | 通話料定額 | |
プランS | 3GB | 2,178円 | 990円 | 10分以内月770円 | 月1,870円 |
プランM | 15GM | 3,278円 | 2,090円 | ||
プランL | 25GM | 4,158円 | 2,970円 |
追加可能なオプション
- 通話定額オプション
- データ増量オプション
5歳~18歳の子供がいれば適用可能な親子割でさらに月1,100円の割引も受けられます!
こんな方におすすめ
- ソフトバンク回線が使いたい
- 家族みんなで回線は揃えたい
- Yahoo!ショッピングをよく利用する
4.povo
続いてはau回線のpovo2.0。
povoの特徴は決まった形のプランがなく、自分に合ったものを組み合わせてプランを作るという所です。
沢山使いたい日だけデータの使い放題を買ってみたり、一週間分のみ買ってみたりとカスタマイズ性に優れています。
基本料金が0円なのでメインではなくサブの端末として持っておくものありですね!
期間 | 料金 | 通話料定額 | ||
データ使い放題 | 24時間 | 330円 | 5分以内月550円 | かけ放題月1,650円 |
データ追加1GB | 7日間 | 390円 | ||
データ追加3GB | 30日間 | 990円 | ||
データ追加20GB | 30日間 | 2,700円 | ||
データ追加60GB | 90日間 | 6,490円 | ||
データ追加150GB | 180日間 | 12,980円 |
追加可能なオプション
- 通話トッピング(5分以内かけ放題月550円)
- 通話トッピング(かけ放題月1,650円)
- DAZN使い放題トッピング(7日間760円)
- smash.使い放題トッピング(24時間220円)
通信障害がないとも言い切れないのでデュアルSIMなどでサブにpovoなんていいと思います!もちろんメインでもおすすめです!
こんな方におすすめ
- au回線を使いたい
- その時その時でデータの使用量にばらつきがある
- 中々自分に合ったプランの会社がない
5.ahamo
続いてドコモ回線のahamo。
ドコモ回線と言っていますが、他のところとは違ってドコモが運営しているので貸出回線ではありません。なのでほぼドコモと通信環境は変わらない所が特徴です。
どうしても他の格安会社と比較すると高く見えてしまいがちですが、月額330円支払えばドコモのキャリアメールを引き続き使える点や、ドコモショップで分からないことを聞けるなどメリット満載です。
プランは1つだけですが、大盛りオプションを付けることで100GBも使える大容量プランにすることが可能!
料金 | 通信容量 | 通話料定額 | ||
通常プラン | 2,970円 | 20GB | 5分以内無料 | かけ放題月1,100円 |
ahamo大盛り | 4,950円 | 100GB |
現在ドコモを使っていて少しでも料金を落としたい方はおすすめです!
こんな方におすすめ
- ドコモ回線を使いたい
- 現在ドコモを利用していて、メールを頻繁に使うためアドレスを変えたくないが料金を見直したい
- 回線の速度でストレスを感じたくない
- 通信容量を気にせず使いたい
6.UQモバイル
続いてはUQモバイルです。
au回線のみ取り扱いがあり、自宅の回線をau回線にするか電力会社を「au電気」に変えることで自宅セット割で料金を安くすることができます。
余ってしまった通信容量を翌月に繰り越せるシステムにもなっているので、あまり使わなかった月があっても翌月に繰り越せるので無駄にもなりませんね!
気になる料金はこちら
料金 | 自宅セット割適用後 | 通信容量 | 通話料定額 | テザリング | |||
くりこしプランS | 1,628円 | 990円 | 3GB | 一か月60分以内550円 | 10分以内880円 | かけ放題1,980円 | 無料 |
くりこしプランM | 2,728円 | 2,090円 | 20GB | ||||
くりこしプランL | 3,828円 | 2,970円 | 30GB |
Sプランで少し物足りないという方は月550円で+2GB増やして合計5GBにもできますので痒いところに手が届くようになってます!テザリングも手続きなしで利用可能。
またUQモバイルへ乗り換えの際にくりこしプランM・Lを選択した方には特別価格でandroid端末(Galaxy・Xperia・AQUOS他)の販売もされているので、端末も変えたいと考えていた方は新しい端末も注文しちゃいましょう!
こんな方におすすめ
- au回線を利用したい
- 月により通信容量が余る時がある
- 家のインターネット回線も変えようと思っていた
- 端末も一緒に変えたい
7.IIJmio
続いてはIIJmioです。
聞いたことがない方も多いかもしれませんが、こちら今年で30周年の老舗なんです。私も愛用しています。
特徴と言えばまず回線がドコモとauの2回線選ぶことができ、データSIMも取り扱っています。
データSIMとは?
電話機能のない(番号が付与されない)SIMでデータ通信のみ行えるSIM
ドコモ回線のみですが最近流行りのeSIMもあるのでサブとしても人気の格安SIM会社ですね。
気になる料金はこちら
音声SIM
料金 | 通信容量 | 通話料定額 | |||
2ギガプラン | 850円 | 2GB | 5分500円 | 10分700円 | かけ放題1,400円 |
4ギガプラン | 990円 | 4GB | |||
8ギガプラン | 1,500円 | 8GB | |||
15ギガプラン | 1,800円 | 15GB | |||
20ギガプラン | 2,000円 | 20GB |
データSIM
料金 | 通信容量 | |
2ギガプラン | 740円 | 2GB |
4ギガプラン | 900円 | 4GB |
8ギガプラン | 1,400円 | 8GB |
15ギガプラン | 1,730円 | 15GB |
20ギガプラン | 1,950円 | 20GB |
追加可能なオプション
- 5Gオプション
- データ容量シェア機能
- データ容量プレゼント機能
プランの選択肢も多いほか、2回線の取り扱いがあり、尚且つ安価なためかなりおススメの格安SIMです。メインのみならずサブのSIMとしても視野に入れられます。
また端末も扱っており、乗り換えの方には特別価格で販売されています。タイミングが良ければApple製品も取り扱いがあるので安くiPhoneを手に入れるチャンスかもしれません。
こんな方におすすめ
- auかドコモの回線が使いたい
- できるだけ安い方がいい
- 端末も一緒に変えたい
- サブ用のSIMを探している
8.日本通信
ドコモ回線が使える日本通信
こちらは何と言っても値段が凄いです。一番安いプランだと290円で使うことができます。290円なんてコンビニ弁当より安い。こちらもeSIM対応なので通信障害用などに備えておくのもありですね
各プランの値段はこちら
料金 | 通信容量 | 通話料定額 | ||
シンプル290プラン | 290円 | 1GB | 70分以内かけ放題700円 | かけ放題1,600円 |
みんなのプラン | 1,390円 | 6GB | 70分以内かけ放題がプランに含む | |
20GBプラン | 2,178円 | 20GB | 70分以内かけ放題がプランに含む | かけ放題1,200円 |
かけほプラン | 2,728円 | 3GB | かけ放題 |
追加可能なオプション
- 5Gオプション
- お子さまフィルタリングサービス(月396円)
値段が安いと言えば子供に持たせるのにぴったりですが、そういった場合にもフィルタリング機能があれば有害なサイトへの接続などができなくなります。私も子を持つ親として安心できる機能だとおもいます!
本記事最安値の290円、めっちゃおすすめ!
こんな方におすすめ
- ドコモ回線が使いたい
- とにかく安く使いたい
- 自宅ではWi-fiを利用しているためほぼ通信料は必要ない
- 通信はあまりしないが電話は結構するのでかけ放題で安く抑えたい
- 子供に持たせたいが金銭的に厳しい
格安スマホへ乗り換える際のよくある質問
ではここで格安スマホへ乗り換える際によくある質問をご紹介しておきます。
Q.会社が多すぎるし金額も似たり寄ったりなので選ぶコツが知りたい
実は格安スマホへ乗り換える際に一つだけ気を付けてほしいことがあります。
それは今現在利用している回線と同じ回線の会社を選んだ方が良いということです。
最初の方で説明しましたが、SIMロックがかかっている端末を使用している場合はほかの携帯会社の回線を利用しているSIMを入れても電波が入りません。
なのでせっかく安いSIMが届いても電話が使えないということが発生しますので、現在ドコモを利用していればドコモ回線を扱っている格安会社にしましょう。
端末がSIMフリーのものであれば上記を気にする必要はありませんので、ご安心ください。
よくわからねー!っという人は乗り換える先の会社で端末の取り扱いがあればそれを一緒に購入してしまうのも一つの手段でしょう。
どうしても今の端末を使いたい場合はSIMロックを解除して利用するという方法もありますが、端末によって方法がそれぞれ異なるのでやり方については割愛します。
現在利用している回線と同じ回線を取り扱っている会社を優先的に選びましょう!
Q.乗り換える際の手順を教えてください。
格安会社へ乗り換えるとなるといくつかの手順がありますので大まかに説明します。
step
1MNP予約番号の発行
step
2乗り換え先の会社へ申込
step
3乗り換え先のSIMが手元に届いたら端末へ挿入
step
4各社の開通センターで電話をかけて電話開通
というような感じ
大体SIMと一緒に手順書が届くのでそれを見ながらやれば滞りなく終わると思います。
MNP予約番号とは?
電話番号をそのままで乗り換える際に発行される番号。この番号を乗り換え先で伝えることで番号そのままで携帯会社を変更することができます。電話番号を変えたり新規で申し込みの際は不要です。
Q.格安会社へ乗り換える際にやっておくべきことはありますか?
キャリアメールを使用している場合はメールアドレスが使えなくなるのでメルマガや各種手続きに登録しているメールアドレスがキャリアメールの場合は変更しておきましょう!
紙媒体での変更であれば簡単なのですが、通販サイトなどはメールアドレスが使えなくなってしまうと確認メールが受け取れずサポートへ連絡するなど無駄な手間がかかってしまうため、使えるうちに無料のメールアドレス(gmailなど)に変更しておくとよいです。
キャリアメールとは?
ezweb,ne.jpやsoftbank.ne.jpやdocomo.ne.jpなどのメールアドレスのこと。